こんにちは
株式会社Y-SUMMITの古畑です
今回は折板屋根の塗装の施術様子を見ていきましょう!
▼施工前
折板屋根は、裏から見ると一見きれいでも、普段目にしない表側は意外と劣化しています。メンテナンスを怠ると、劣化が進むことで雨漏りが発生し、場合によっては屋根を張り替えなくてはなりません。
これらを防ぐためにも、折半屋根の塗装は必要となってきます。
まずはケレン作業です
錆びている部分をケレンして下地処理をしていきます。
次に下塗りで錆止め塗装を塗っていきます
▼錆止め塗布後
次に中塗りです
折板屋根の塗装には、主に遮熱効果と防水効果が期待できます。
遮熱効果
折板屋根の弱点は断熱性が低いことです。最上階は夏場の日差しによる室温上昇が懸念されるので、塗装には遮熱塗料がおすすめです。遮熱塗料により室内の冷房負荷を低減することが期待できます。
防水効果
塗料そのものに防水効果はありませんが、折板屋根の塗装には雨漏りを防ぐ効果があります。折板は薄い鋼板のため、劣化によりサビてくると穴あきなどのトラブルが発生します。
穴あきは雨漏りの原因になるので、穴あきが発生する前に塗装をしておきましょう。
中塗りが終われば次は上塗りです!
同じ塗料を使って仕上げていきます。
基本的に屋根の塗装は3回塗ることが必須となっています。
屋根の保護が目的で、下塗りをした後に塗料を重ね塗りする中塗り、上塗りで合計3回作業を行います。
低価格で済ませたい方はこの作業を行わなくていいと考えるかもしれません。
しかし、色をきれいに出すためや、長持ちさせるためには重ね塗りが重要なのです。
屋根の形状や勾配、気温、日当たりなどの環境は場所によって異なるため、1回の上塗りでは薄い部分が出たり、かすれが出たりしてしまいます。
重ね塗りをすることで、それらを解消し、耐久性を向上させてくれます。
そして完成ががこちら
▼施工後
▼施工前
とても綺麗になりました♪
弊社では仕上がりにこだわり、お客様に満足していただけるよう日々努めております。
住居は生きていく上でとても大切なものです。10年から15年の間隔で塗替えていかないと、塗料がはがれ、壁等に水が染み込み、どんどん状態が悪くなっていってしまいます。
そのため、新築もしくは前回の改装・塗装から10年以上が経過している場合は、1度ご自分で点検してみて、気になるところがあれば株式会社Y-SUMMITまでご相談ください。
無料でお見積りいたします。
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